あまりカクテルは飲まないほうだが、自分でカクテル作って飲みたいと思った。
なんか面白そうだし、自分で作るってかっこいい。
ウィスキーが好きなので、ウィスキーベースのカクテルを作ろう。ドランブイとアマレットを購入。
とりあえずウィスキーとドランブイでラスティネイルを産まれて初めて作ってみた。感想。
※注意※カクテル作り…と言って体裁が整えているが、実際はドリンクバーで混ぜて遊ぶ子供レベルなので注意。
ラスティネイルの作り方
ウィスキーとドランブイをステア。
だいたい1:1~1:3くらいが多い。ウィスキーの銘柄によっても味が変わるし、割合で甘さが相当変わるので、かなりバーテンダーの個性が出るお酒。
ビルドで作る方もいるけど、とりあえずステアで作ってみる。
あんまり難しく考えなくていいんだ。お酒は楽しむもの。美味しく作る、楽しくお客さんに過ごしてもらうためには技術も知識も必要だが、自分で作る分には気楽だ。
ラスティネイルに関しては、甘めが好きなので、1:1(ハーフ・アンド・ハーフ)でとりあえず作ってみよう。
準備から作成まで
ミキシンググラス、メジャーカップ、バースプーン、ストレーナー…そんなもんねぇ。
ロックグラスもない。(ロックグラスくらい買おう。テイスティンググラスも買わないと。)
とりあえず、youtubeでプロの動画を見る。
美味しそう。
道具もなにもないが、とりあえずやってみることが重要。動いてみて、それの反省を生かして次に繋げる。
適当なコップを見つけ、そこに適当に氷を入れる。
そしてそこに適当に目分量で1:1でそそぐ。
20回程度箸でステア。
…我ながらひどいと思う。
あくまでも初挑戦なので許していただきたい…。今後反省を踏まえてがんばります…。
飲んだ感想
バーテンダーの偉大さを認識する。
これは本当にひどい。
お酒の銘柄、道具、技術…これがどれほど大事かが身に染みる。
(トリスをすごくディスっている感じになっているが、それは違う。値段とコストパフォーマンスの兼ね合いと言うか、良いお酒だと思っている。ただ、今回の趣旨?には合わない)
味の感想としては、口に含んだ瞬間は「あれ、いいぞ!」と思ったが、すぐに嫌な苦味が。悪い意味でお酒の嫌な風味がこれでもかと出てくる。
氷が溶け始め、飲み進めれば飲みすすめるほどマズイ。不協和音がすごい。
ドランブイ・トリスの嫌な部分の味がこれでもかと出る。
一杯でベロベロに悪酔いしてしまった。
ただ、奥深さゆえの面白さを発見したので、道具を揃えながら、今後美味しく作れるように頑張っていきたい。