日本酒定期便サービス、「saketaku/サケタク」にて届いた。
駿河酔(するがよい)純米酒のレビュー評価。
駿河酔(するがよい)純米酒の画像
駿河酔(するがよい)を飲んだ感想・評価
まず名前が面白いし、センス良い。怒首領蜂(どどんぱち)みたいな。
まず匂いをかぐ。甘くて爽やかな香り。
優しい甘みからメロンのような香り。その後苦味・渋み、酸味。後味は、キレよく、ほのかに・バランス良く香りが舌に残る。
全体を通して力強い米の香りというわけではない、なんていうんだ…品の良い香りというか…爽やかな香り。
味の変遷が
優しい香り、優しい甘み→すっきりしているが複雑な味わい→後味はキレよくほのかに余韻が残る
と、味・香りの変遷がある。
そういう香りの段階になるような造り手の明確な意図を感じる。上手いし美味い。
飲み方は冷酒がおすすめ。ゆっくり飲んでお酒が常温になってくると、甘みと酸味が増す。変化した味が楽しめるが、冷えている方が美味いと思う。
酒造などの情報
静岡県産酒造好適米の誉富士(ほまれふじ)を100%使用し安倍川水系の湧水を仕込水に使い、静岡酵母(NEW-5)で醸された生粋の静岡生まれの純米酒。駿河の生一本と呼ぶにふさわしい味と香り。
酒造名:萩錦酒造
アルコール度数:15
日本酒度:+1
酸度:1.2