「saketaku」から日本酒が2本届く。2本目の感想。
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[日本酒レビュー]KAMOGATA 2019 純米大吟醸 無濾過生原酒を飲んでみた。味の感想やお酒の詳細について。
「KUNISAKI 純米55 2019 無濾過生原酒」のレビュー。
KUNISAKI 純米55 2019 無濾過生原酒 画像
KUNISAKI / 萱島酒造の説明
ブレないから愛される。甘みは旨み、九州の味。
1300年以上の歴史を誇る「鬼文化」で知られる国東半島。第一回全国品評会で1等入賞するなど輝かしい経歴を多数持ち「九州型日本酒」の精神で醸すのが、言わずとしれた「萱島酒造」です。スッキリ辛口系、香り系…これまで流行りの酒を作って欲しいという客が再三いましたが、応じたことは一度もありません。「地元の人が土地の料理を食べながら、ちびりちびり飲んでくれる酒がいい。知らないうちにこんなにのんでしまったくらいの酒が理想」と蔵元の萱島は話します。
酒造 | 萱島酒造有限会社 |
住所 | 大分県国東市国東町綱井392-1 |
アルコール分 | 17.00% |
原料米 | 大分県国東産吟のさと100% |
精米歩合 | 55% |
飲んだ感想
さわやか。酸っぱい発酵した米の匂い。
なめらかで爽やかな甘さ。米の旨味。酸味。後味はすっと切れる。
感想が難しい…。甘みというよりは酸味が強い。丸みのある豊かでバランスの取れた味。料理とよく合いそう。
冷酒よりも常温のほうが美味しいと思う。
ブレないから愛される。甘みは旨み、九州型味大吟醸。【大分】KUNISAKI 純米大吟醸 2020