真澄 純米 (日本酒)を飲んだので、味の評価など。”真澄”はおすすめの日本酒。

真澄(ますみ) 純米 奥伝寒造り720ml画像 お酒

・近くのセブンイレブンで販売していたので、なんとなく購入。飲んでみた味の感想やおすすめの飲み方など書く。

 

真澄(ますみ) 純米 奥伝寒造り720mlの写真

真澄(ますみ) 純米 奥伝寒造り720ml画像

真澄(ますみ) 純米を飲んだ感想・評価

最初一口飲んだときはイマイチかなと思ったが、飲み進めるうちにだんだんと良さがわかってくる。とても美味しい。飲み疲れない味で悪酔いしない日本酒だと感じた。

 

そして、飲みやすいだけでなく、旨味もしっかり感じられるようになってくる。後味も変に残らないのに、しっかりとした風味もある。

 

すべてにおいてバランスが良い。最高に良い。次から次へと飲みたくなる。気づいたら四合瓶が空いていた。もっと飲みたい、とても気持ちよく飲めた日本酒。

 

低価格なのに、このクオリティの高さは素晴らしい。すごく感動したお酒。

 

アイリッシュ・ウィスキーで例えると「ボウモア」のような、低価格・高品質で(アイリッシュの中で)ハイレベルスタンダード。

 

「ボウモア」が「アイラモルトの女王」ならば、「真澄」は「日本酒の女王」…と個人的に言いたいほど感動した。大げさすぎるかな…。でも、こんなに期待していなかったので、良い意味で裏切られた。

 

真澄のおすすめの飲み方

おすすめの飲み方は”常温”。

 

最初説明を読まずに、冷蔵庫で冷やしていたのだが、そのせいで最初の一口くらいがイマイチだったのかもしれない。

 

公式でも冷で飲むことは推奨していない。”常温”または”燗酒”となっている。常温で飲む際に最高のバランスになるように酒造が調整しているのを感じる。すげぇ。

 

真澄 純米の度数や酒造など情報について

 

アルコール度数 15%
ブランド 真澄(ますみ)
産地(地方) 甲信越
産地(都道府県) 長野県
味わい 中辛口
メーカー名 宮坂醸造

 

真澄は寛文2(1662)年創業。清冽な水と冷涼な気候に恵まれた霧ヶ峰の山ふところ信州諏訪で、諏訪大社のご宝物「真澄の鏡」を酒名に冠した酒を醸してきました。優良な清酒酵母として現在でも全国の酒蔵で使われている「七号酵母」の発祥蔵であることは、私たちの誇りです。

真澄 蔵元ホームページ

 

※日本酒が好きな方におすすめのサービス。日本酒定期便[saketaku]のレビュー記事。

日本酒が届くサービス[saketaku/さけたく]を利用し始めた。感想や、プラン変更・解約方法について。

 

真澄(ますみ) 純米 奥伝寒造りの通販購入

amazonにて真澄(ますみ) 純米は720mlで1296円。1.8Lで2592円となっています。(2018/05/22現在)

 

 

※2018/05/27追記
真澄を飲んで悪酔いしない理由をネットサーフィンしていたら偶然発見した。

 

まずい冷酒は悪酔いするとは思っていたが、こういう理由か。

 

真澄は常温で飲んだからね。

 

美味く・楽しく飲めていると悪酔いしないが、不味くて・苦痛な中飲む冷酒は悪酔いする気がするのは俺だけ?

 

よく、「日本酒を冷やで飲んだら悪酔いする」なんてことを言ったりしますが、あれはてっきり、冷やだとツルツル喉ごしよろしくたくさん飲めてしまうからだと思っていたら大違い。
体温より温度の低いお酒は、体の中で体温と同程度に温められてからようやくアルコールが吸収されるんだとか。
つまり、(1)飲んだお酒の温度が低ければ低いほど体内で温まるのに時間がかかる→(2)なかなか吸収が始まらない→(3)まだ酔っていないと思ってしまう→(4)だからもっとお酒を飲んじゃう→(5)酔ってきたな、と思ったときには既に体の許容量以上のお酒を飲んでいて→(6)悪酔する という悪循環が生まれるのです。

参考URL→日本酒で悪酔いしたくなければお燗にして「もっとも~っと日本酒を知りたいっ!」イベントレポ

 

 

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