お気に入りのボードゲーム紹介。
舞星 雅(マイスター ミヤビ)
”ラブレター”で有名なデザイナー、 カナイセイジさんの作品。
現在一番のお気に入り・鉄板ボドゲが操り人形
([ボードゲーム]操り人形新版 完全日本語版のレビューと攻略・戦術)
だとすると、舞星雅は二番目くらいのお気に入り。
舞星雅はどうやら後続の作品らしい。
前作、第一弾は舞星。
追加キャラクターや若干のルール変更があったようだ。
前作は未購入&未プレイ。
舞星 雅の写真・画像
※箱や外観。デザイン良し。
※舞妓さんカード一覧。私は春風さんと涼音さん推し。
※得点タイルが小判になってるの粋。
※カード裏デザイン。
※カナイセイジさんの作品は、カードにスリーブをつけてもしっかりと箱に入る作りになっているのがいいよね。
作り手の気配りが垣間見える。
海外のボドゲはスリーブ付けたら箱に入りきらないことが多い。
スリーブをつけるという発想がないのかな。そこマジで改善してほしい。
あと、カードの大きさの規格を統一してほしい。
ゲームルールや概要
・ルールとしては、自分の舞妓さんを強化(魅力を高める?)しながら、多くのお客/金持ちのお客さんを呼んだ人の勝ち。
舞妓さんを強化しないと、金持ちや強力なお客さんは呼べない。
けど、貧乏なお客さんでも数多く呼んで、早くゲーム終わらせ・逃げ切るという戦法も可能。
・ゲームルールは少し複雑だが、説明書を読みながらプレイしていると割とすぐに把握できた。大まかな流れを最初に把握しているとルールが頭に入りやすい。
(細かいルールはあるが基本的には)お客さん多く呼べば勝ち。
→自分のターンでできることは3種類の中から1つだけ。お客さんを呼ぶor舞妓さんを強化orカードを引く
プレイヤーの誰かが既定の人数のお客さんを呼ぶまでそれを繰り返すよ。
というのが大まかな流れ。あとは細かい点をその都度把握していけばいい。
好きな点
・ゲームルールも気に入っているが、一番好きなのはカードデザイン。
和風なデザインはもともと好きだが、このボドゲのデザインセンスの高さは群を抜いて素晴らしい。
カードの裏のデザインも秀逸で、配るためにカードを混ぜているだけで楽しい。
ちょっと残念な点
・既定の枚数のお客さんを場に出すか、手札がなくなれば勝ち。
お客さんを多く出すよりも、早く手札を無くすようにプレイしたほうが強いところが少し残念。
「お客さんをいっぱい呼んだほうが基本的には強い」というルールの方が、感覚的にもわかりやすいし、心情的にも嬉しかった。
・ある特定のカードが強すぎる問題。
”やくざ”や”学者”など。”やくざ”は強制的にその人のターンを飛ばす妨害カード。
計三ラウンドを行うため、最後のラウンドで一番勝っているであろうプレイヤーにどんどん妨害が入る。
妨害を無効化できる”用心棒”などのカードはあるが、それにしても妨害が強い。
そのため、[全体の勝敗]という面においてはバランスが壊れているとは言いづらいのだが、あまりにも妨害が容易なので、トッププレイヤーにかかるストレスが半端ない。
下手すると一回も行動できないでゲーム終了することもありうる。
超強力なカード以外にも一つ一つのカード効果が総じて強いため、運ゲー感は否めない。
相手の手を読んだり、自分の手を考えてコンボを狙ったりする楽しさはあるけど、かなり運要素が強い。
”やくざ”の枚数を減らしたり、あまりにも強いカードは除外したり、ときどき追加ルールを設けてプレイするときもある。
こんな人におすすめ
なのでその辺を笑って流せる人でないと合わないゲームかもしれない。
どっちのプレイングが優れているなんて言うつもりは全くないが、公平なゲームルール上で勝敗にこだわるプレイングの人には向かないと思う。
みんなで集まって「なんだその効果!」って笑うこと自体が楽しいという人向けなのかもしれない。
私はトレカやらないが、私の周りのトレカ好きの人には高評価が多い。
人を選ぶゲームではある。
総評
マイナスな点もあるが、それでも私にとっては魅力の面の方が大きい。
素晴らしいカードデザイン、それぞれ特有の能力を持つ個性的な舞妓さんを育てていく感覚、運ゲーながらも読み合い/カードコンボで力量がしっかりと出る点、相手の手を読みきって勝った時の達成感、などなど。