ダーツのマナー・ルール・基礎情報など自分用まとめ

ダーツバレル ミヤビ ダーツ

※自分用にダーツの情報などをまとめる。(自分にとって)大切なところは赤字。

手首を使いつつ、肘から先を動かすのが、うまく投げるコツ

—ダーツ部品の名前—

・ティップ/ポイント
先の部分。長さの種類がいっぱいある。消耗品ゆえ、結構多めに持っておきたい。


・バレル
主にタングステンが多い。重心がはっきりわかるものが初心者におすすめ。前重心のものも推進力があるため、ボードに届きやすく、飛ばしやすい。女性や初心者向き。


・フライト
羽の部分。大小、形などいっぱいある。フォームにもよるが、大きいと顔に当たりやすい。


・シャフト
バレルの後ろにとりるけるやつ。これもいろいろ種類がある。


・シャフトリング
フライトを固定するためのリング。なくても問題ないが、あったほうがフライトが取れづらくなるため良い

※シャフトはほぼすべてのバレルとの互換性がある(取り付けられる)。ただフライトは、シャフトによって合う合わないがあるため注意。ティップもすべてのバレルに互換性があるわけではない(いろいろな種類がある)ので注意

参考サイト:ティップの種類について→【重要!】ティップの種類と性能について

—ダーツ名称・距離—
シングルエリア、ダブルリング、トリプルリング、インブル(ダブルブル)、アウターブル(シングルブル)
距離…243cm、対角線の長さ…298cm、床からブルまでの高さ…173cm(178cmの人がスニーカーを履いてほぼ目線の高さ)

—マナー—
・先攻・後攻は”コーク”で決める。一投してより中央に近い人が決められる。コイントスやじゃんけんほうが一般的

・ダーツを抜いてからチェンジボタンを押す

ナイスプレーには掛け声
→ナイストン・ナイトン(Low Ton時)
→ナイスカバー(一・二投目がミス。三投目でカバーしたとき)
→ナイストライ(負けているときでも、果敢にトライしたとき。結果ミスだったとしても掛け声)

・スローラインを超えない。(ほとんどがライン線の奥まで足をおいて良いが、店や場所によってはライン手前のところもある)

挨拶。最初は握りこぶしを合わせて始める。終了時は握手をして「ありがとうございました。」

—スタンス—
大きく分けて3つ→自分にあったスタンスが大事

・ミドルスタンス
現在主流のスタンス。体重のかけかたは、前足:後ろ足=8:2ぐらい。前足はラインに対して四十五度。上半身も四十五度くらい前へ傾ける。目線はターゲットの延長に行くように。

・オープンスタンス
前足はラインに対して90度

・クローズドスタンス
前足はラインと平行

それぞれのスタンスのメリット・デメリット
・ミドルスタンス
→メリット…バランスが良い。体勢が楽。ボードが見やすい。
→デメリット…毎回同じ足の形を作りづらい。

・オープンスタンス
→メリット…体勢が楽。ボードが見やすい。
→デメリット…ボードから距離が出てしまう。ターゲット、腕、目線が一直線上にならない

・クローズドスタンス
→メリット…ターゲット、腕、目線が一直線になる。ターゲットに近い
→デメリット…体勢が辛い

※どのスタンスでも後ろ足は肩幅より少し広げる。膝を曲げずにまっすぐと立つ

—セットアップ—
・ダーツを投げる前の上半身の構え
→力まず、同じフォームで。手のひらを上に
→肘の高さを調節して、目線・ダーツ・ブル(狙うところ)が一直線になるように

ユーミング…ターゲットに対して狙いを定めること
両目でやろうとするより、効き目で合わせる
上や下エリアは腕の位置を変えずに、腰の角度で調節する

—テイクバック—
投げるための予備動作
→肘を動かさない。手を引きすぎない。
→テイクバックは自然に倒す。遅かったり早かったりして、力を溜める感じで行うのは良くない。毎回同じ動作になるように心がける
→「顎の付近まで」など、自分なりの判断基準を作る
→まったく引かない状態で投げるのは難しい。(自分の場合は引かない。目の下に固定)

真っ直ぐに引く。初心者の方は内側or外側に傾けてしまうことが多い
・テイクバックは「無理なく最小限」を常にイメージする

—スローイングとリリース—
・スローイングとはテイクバックした状態からダーツをリリースするまでの動き

→一番動きがある分、重要で難しい要素
→いつも同じスローイングで
→リリースの理想は「すっぽ抜けず、かつ、指が引っかからない」こと
ブルに入ったときと同じリリースをすればまたブルに入る。ごくごく当たり前のことだが、すごく重要な考え方。
→一定のスローイングを正しく行うこと
頭の中でターゲットまでの放物線(もしくは直線。投げてからターゲットまでの理想)をイメージ。投げ方は紙飛行機を飛ばすイメージ。
→リリースはセットアップの位置よりも、少し先。手がセットアップのところに戻ったなと思ったら放す
→まったく力を入れないとすっぽ抜ける。最低限の力は必要。ただ、なるべく力は入れない
「手首を返すだけ」というイメージでリリースする

—フォロースルー—
・常にターゲットに向かってフォロースルーする。

「ターゲットに向かって常にまっすぐフォロースルーを行う」ということをルールにするだけで、スローイングの安定感が増す。

→伸ばそうと意識をすると力んでしまうので、意識しすぎず、一連の動作として慣れる
→まっすぐフォロースルーを行うと、見た目も綺麗に見える

 

おすすめダーツパーツ

バレルBASARA 雅  (バサラ Miyabi・ミヤビ)

※重心がはっきりわかりやすい。また、シャークカットによりすっぽ抜けしづらく、初心者にとてもオススメ。軌道は真っ直ぐ目というか、鋭く飛ぶのが特徴。

BASARA(バサラ) 雅 

 

フライト・シャフトコンドルフライト スモール

※フライトとシャフト一体型。これ一つ購入すれば、フライト・シャフトを両方買う必要がない。一体型のため、フライトがはずれないので、ストレスフリー。耐久性バッチリで、プロの愛用者も。

コンドルフライト  スモール ブラックS

 

ティッププレミアムリップポイント  2BA

※緩みづらく、とても刺さりやすい。オススメ。

プレミアムリップポイント  2BA

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