ターゲット社製、パワーチタニウムシャフトについてのレビューを書く。
フィル・テイラー9 FIVE ORIGINALには沢山バージョンがあって、俺が持っているのは(おそらく)初代バージョンだったようだ。
以前の記事で”購入”と書いたが、正確には、友人から安く譲ってもらったので店頭で購入したわけではない。なので、そのあたりの事情がわかっていなかった。
今ではGen6(ジェネレーション6) まで出ているのね。基本的には初代9fiveのシャフトレビューとなる。
あまりパーツの類に詳しくないと、ダーツやっている時にモヤッとすることが多い。別に知識なくても入りゃあいいじゃんと思うのだが…。入らなくても楽しければいいじゃん。プロじゃないんだし。もう…。
少し脱線した。本題へ↓
目次
TARGET POWER TITANIM シャフトの耐久性やスペアトップについて
初代9 FIVEはバレルからシャフト、フライト(ベイパーフライト)まで気に入っているのだが、一つ残念な点がある。シャフト先(シャフトのトップ)がとても折れやすい。トップ部分はアルミ製となっている。シャフト自体はチタン製で壊れないのだが、先の結合する部分がすぐぶっ壊れてしまった。

初代9five シャフトトップが弱い。ぶっ壊れてしまった。

スペアとしてコンドル一体型のスリム・Lをずっと使用。なんだかんだコンドル優秀。ただ、以前よりグルーピング力が上昇したので、コンドルだと弾かれることがかなり多い。
なんとかならないかなと思っていたら、スペアのシャフトトップを発見。154円とかで3つはいっているのだったら、超安い。購入。
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どうも様々なレビューを見ると、9five後続モデルのシャフト(シャフトトップ)のほうが耐久性が向上しているらしい。
どうせなら後継モデルのシャフトも購入しようと思ったが、初代のシャフトで慣れているので、とりあえず見送る。
後継モデルよりも先に、初代シャフトの長さ違いを購入。

スペアトップと長さ違いのシャフト(ミディアムサイズ)を購入
シャフトの種類。長さや重さ。サイズの違いについて
9 fiveシリーズのTARGET POWER チタニウムシャフトには種類が3種類あるみたいだ。
ショート、インターミディエイト、ミディアムの3種類。(全てのジェネレーションを調べたわけではないので、違うのもあるかも)
長さや重さ
初代9FIVE付属のシャフトは、インターミディエイトの39.3mm。今回は少し長めのミディアム(45.3mm)を購入してみた。
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左がミディアム、右がインターミディエイト。写真で見るよりも感覚が全然違う。
これで長さの感じを掴んで、しっくりときた長さで全てのジェネレーションのシャフトを試していきたい。…欲を言えば、全genのバレルを買いたい…。
インターミディエイトとミディアムの投げ感の違いについての感想
俺にとって持った感じしっくりくるのはミディアムの方。0.2gの重さの違いと、長さが長いので重心がやや後ろよりになるためか。
セットアップのときに、矢先が斜め上を向く人はミディアムのほうが向いているかもしれない。ほぼ直線的にセットアップする人はインターミディエイトやショートかも。
投げた感じとしてはミディアムのほうが安定感がある。…ただ、インターミディエイトのほうが手の感覚を素直に再現する気がする。投げた瞬間”ちょっと左にブレたな”と思ったら、そのとおりにブレている。
細かくコントロールできる技量があるならば、インターミディエイトのほうが良さそう。…だが、俺の技量的にはミディアムのほうが投げやすい。
そんな感じ。
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