比較的当たりやすい枠連をメインに。回収率はそこまで狙わず、的中率。
それより当たりづらい馬連は的中率を下げ、回収率を上昇。
それより当たりづらいがリターンが大きい馬単、3連複、3連単はレース自体をかなり絞り、かつ的中率も低いが、回収率は高いように。
このような様々な馬券種で的中率・回収率のバランスを取る。
当たりづらい馬券種の場合、買い方・期待値での絞り込みの後、よりレースを絞る。距離、クラス(未勝利・1勝・2勝)など。
→年間を通して50~100レースくらいまで絞り、その中で当たるのが4~10回くらいが、かなり理想的なイメージで。
偶然高い配当になったことで高回収率になるようなデータ・ファクターを使用しない。条件を考える際は、必ずオッズを軸にして考える。
→「こういう条件で買っていたら、偶然高い配当をゲット。ラッキー」という買い方ではなく「高いオッズを狙って買っていて、高い配当をゲット」でないとだめ。
条件を絞りに絞って、「10レース中1的中。的中率10%だ!」と考えるのは相当危険。
ファクターを絞る際は演繹的に。そして、必ず自分で(絞っても大丈夫な)理由が言えないとだめ。データ数が少なくなれば少なくなるほど誤差が大きくなるのは当然。
的中率が低い馬券種や倍率を狙っている場合、当たらないからと言って条件の変更を頻繁に行うのは良くない。ただ、「この条件は良くないな…」という直感はだいたい正しい事が多い。
変更するか否かは置いておいて、条件の見直しは頻繁に行うのが良い。気づかなかったことに改めて気づく。「この条件、相当自信があるわー」となっても、掛け金は変えない。必ず一定に。