[ボードゲーム紹介]トロイカ。簡単なルール説明や、実際にプレイした感想・レビュー

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スタータップスが面白かったので、同じ会社(Oink Games)のトロイカを購入。

 

レビュー評価や簡単なルール解説など。

 

トロイカの画像・写真

ボードゲーム トロイカ オインクゲームズ 外観写真・画像 ボードゲーム トロイカ 写真 ボードゲーム トロイカ 中身・コンポーネント

 

簡単なルール説明

プレイ時間:約20分。(3セット1試合。ゲームが長引くと、1時間位かかるときもある)

プレイ人数:2~5人

 

ゲーム概要

プレイヤーは、一攫千金を夢見て遠い星にたどりついた冒険者。この星にある石は、組み合わせ次第で燃料にもなるし、宝石にもなるすごい石。

 

しかし道中の困難で宇宙船の燃料は空になってしまった。

 

宝石を作りたいが、燃料も作らないと宇宙の果で野垂れ死んでしまう。

 

他にも石を狙うライバルが居る中で、ライバルよりも宝石を多くゲットし、無事帰還することができるのか。

 

ルール

1~15の数字が書かれているタイルでゲームを行う。各3枚ずつ。”7″だけ7枚。

 

タイル3枚で1セットとなる。それをどれだけ作れたかがスコアになる。

 

連番(例、2.3.4)は宝石で得点。同じ数字3枚(例、3.3.3)は燃料となる。

 

連番(宝石)を多く作ったほうがスコアが高くなるが、最低1セットは燃料を作らないといけない。燃料は多く作ったとしてもスコアにはならない。

 

 

 

タイルを裏向きにしてよく混ぜ、一枚だけ表にする。この場のことを「採掘場」と呼ぶ。

 

採掘場とは別に、各プレイヤーの手前の場所を開けておく。ここを「コンテナ」と呼ぶ。

 

そして各プレイヤー1枚ずつタイルをとり、自分だけが見えるように持つ。これを「手札」と呼ぶ。

 

 

ゲームの進み方としては

1.まず手番プレイヤーは裏向きのタイルを1枚表向きにする

2.(A~C)3つの選択肢から1つを(必ず)行う

 

選択肢

A.「採掘場」にある表向きタイルから1枚選び、「コンテナ」に表のまま置く。

 

B.「採掘場」にある裏向きタイルから1枚選び、自分の手札にする。

→手札は3枚まで。すでに3枚ある場合は、この選択肢は実行できない。

 

C.「手札」もしくは「コンテナ」から1枚選び、手札からなら裏向きに、コンテナからなら表向きにして採掘場にタイルを移動させる。

 

これを繰り返してゲームが進む。

 

…ルールは難しくないが、簡単に説明するのが難しい。大変になってきたので、こんなもんでやめる。youtubeのプレイ動画貼る。

【トロイカ】宝石大量!!…あれ燃料は!?…【ボードゲーム紹介】

 

プレイ感想・評価

面白い。非常に麻雀に似ている。麻雀好きな人なら合うと思う。

 

3つで1セットというわかりやすい部分だけではなく、場の枚数を考えたり、相手の手札を考えたり、安い得点で早く終了するか高い得点を狙うかという面においても麻雀に似ている。相手をあがらせないように邪魔する(牌をしぼる)みたいな考え方も必要。

 

ルールは簡単で、慣れていない人でもすぐにできる。…だが、運の要素もありつつも、実力ゲー。

 

勝つためにはスキルというか、いろいろなことを考えないといけない。

 

「場に出ている枚数」や「相手は何が欲しいか」、「相手の手札は何か」など。

 

運によって初心者が勝つこともできるが、基本的には上手い人が勝つ。こういうところも麻雀っぽい。

 

スタータップスも意外と実力が出るゲームなので、より純粋にワイワイ楽しみたいのならば、海底探検が良いと思う。

 

 

戦略やコツ

・自分だけでなく、相手のことも観察する。相手が燃料集めに苦戦しているときは、自分にとってはゴミになったとしても、相手がほしいタイルを取ってしまうことも選択肢のうちの一つ。

 

自分の点数が伸びなかったとしても、相手が燃料を集められなかったら相対的に勝てるゲームなので。

 

3ラウンドの合計で勝敗が決するので、そのラウンドで自分がトップにならなくても(損をしても)、総合的トップの人にマイナスを押し付ける…という、まぁ、そういうプレーも大事になってくる。(勝つためには。ひんしゅくを買うが。)

 

 

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