[ボードゲームアリーナ]十二季節の魔法使いプレイ感想や評価。

12季節の魔法使い、ボードゲームアリーナプレイ画面 ボードゲーム

またまたボードゲームアリーナ

 

デッキ構築型カードゲーム。

 

ボードゲームアリーナの”最も人気のゲーム”の上位に君臨。個人的に超好きなゲーム。無料プレイ可能。日本語対応。おそらく全ての拡張版カードを使用可能。

 

遊戯王だったりMTGとかトレカが好きな人は好きだと思う。

 

12季節の魔法使い、ボードゲームアリーナプレイ画面

12季節の魔法使い、ボードゲームアリーナプレイ画面、カードの種類

 

ルール把握

 

十二季節の魔法使い-ハンドマンのボードゲーム紹介

十二季節の魔法使い-BGAうぃき

上記2つを一通り読んだ後、実際にプレイするとだいたいわかる。

 

細かいカードの適応条件とかは1プレーだと流石に把握しきれないが、だいたいの流れ、全体像はそこまで難しくない。

 

一番最初にプレイするときに気をつけたほうがいいのは、難易度を”見習い魔導師”に設定すること

 

[12季節の魔法使い]難易度見習い魔導師、30種類ドラフトなし

 

基本ルールはプレイヤーがカードを1枚ずつ、全9枚カードを選んでからゲームがスタートする。

 

最初はルールもわからなかったり、カードの効果もわからないので、このルールがおすすめ。バランスよく9枚が選ばれた状態からゲームがスタートする。

 

考察や戦略

 

・好きな戦法は、マナに余裕をもたせるカード(ヤンの忘れられた壺、運命の手、物乞いの角笛等)を序盤に配置し、中盤から後半にかけて大量のマナで召喚しまくる物量戦法が好き。

 

・マナに余裕をもたせることを一番意識している。その次に召喚枠、その次にパワーカード確保。理由は柔軟な盤面対応が出来るから。マナを多く獲得してもデメリットがない。もしもマナが余って使う必要がないときは、変転すれば勝利点になるので。

 

・手札を選ぶときの俺の考え方としては、どんな盤面にも対応できるような汎用性の高いカードを優先して取得。そして残りは「こんな戦略がいいかな?通用する流れならこのコンボ強そうだな?」とコンボを1,2通り考え、カードを取得する感じ。

 

・カードを選んでいる中で相手の戦法がだいたい把握できたときは、それに対するカウンターカードを優先することが多い。相手がコンボするのに2枚カードが必要なのを、1枚で防げるのだとしたら、ゲーム開始前に1枚分優位に立っていることになる。「一石二鳥」を意識してカードを選ぶ。相手にもプレッシャーかけられるメリットもあるし。心理的有利って側面は、あなどりがちだがとても大事。

 

・サイコロの出目など、運要素も多分に含むので、完全特化型のデッキを構築するリスクがかなり大きい。コンボが思うように打てなかったときのリスクが特化型だととてもでかい。なので個人的には特化型は好きなのだが、汎用性重視のデッキ選びが多い。

 

・流れが悪かったとしても、パワーカードの引き次第で、逆転の目は常にある。…よって、余裕のあるマナ運用/召喚枠を最優先して取得/余裕があるときはパワーカードを取得することが大事。柔軟な盤面対応にも通ずる。

 

上記理由から、パワーカードを引けるカードや召喚枠を増やすカードはとても強い。(火の護符や大気の護符)

 

プレイ感想

 

デッキ構築型カードゲーム。同じようなデッキ構築型のドミニオンよりも、ファンタジー要素が強い。

 

思ったよりも簡単なルール。ドミニオンよりは若干複雑かな。

 

カード選びやカード使用のタイミングなど、プレイヤースキルがかなり影響するゲーム。運要素もあるが、基本的に上手い人が勝つ。ボードゲーム/カードゲームをあまりやったことがない初心者の人は難しいと思う。

 

逆に言うと、カードゲームやボードゲームが好きな人はかなり面白いと思う。自分が考えたとおりにコンボを発動できると、とても楽しい。

 

ドミニオンは序盤/中盤が大事で、後半だと勝負が決していることが多い印象だが、十二季節の魔法使いは最後までもつれるゲームになることが多い印象(もちろん中盤で勝負がわかるときもあるけど)。

 

個人的にはドミニオンよりも好き。

 

十二季節の魔法使い 日本語版

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